目次
こんにちは。のりお。です。
だいぶ暖かくなってきましたね。
話を聞くには桜満開の
入学式を迎えた方が多くいたようです。
今回の「味」との出会いは…
<CASTAWAY>
です
No.0032
CASTAWAY
ハワイビール第二弾は、「CASTAWAY」です。
第一弾は飲みやすさ抜群の
「BIG WAVE」でした。
ラベルの色が水色から緑色に変わりましたね。
それにしてもコナビールのラベルは
濃い色が多いですね。ハワイ感というのか
よく分かりませんが僕はけっこう好きです。
CASTAWAY の簡単情報
ハワイの超有名ビール会社
「KONA BREWING Co.」
によって生産された、ビールです。
瓶のラベルにとても特徴のあるビールで、
日本でもPUBやバーなどで人気の
ハワイ・クラフトビールです。
スタイルはインディア・ペールエールです。
「同じスタイルのビールは?」と聞かれれば、
これまで紹介してきたビールの中では….
うーん、
最も適したのがなかったので
親戚としてYOKOHAMA XPAを挙げておきます。
しかし、クラフトビールの代名詞と
いってもいいぐらい人気のスタイルだと思います。
やはり
のりお。が個人的に凄い気になっているのが、
瓶の王冠やラベルに大きく描かれた動物です。
記事の先頭にあげていますが、
これは何の動物なんでしょうかね。
イモリとかヤモリなのか、
サンショウウオなのか、はたまた
ハワイにすむ別の生き物なのか
けっこう気になってしまっています。
◎ちょっと豆知識◎
- インディア・ペールエールって…?
インディア・ペールエールは、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつビールです。
液色は銅のような明るい琥珀色。
ホップの風味が強くて苦味があります。
平均的なアルコール度数は
6.3~7.5%ほどだと言われています。
通称「IPA」と呼ばれています。
生産者に連絡をとってみた
〜〜♫♫
のりお。です。
【CASTAWAY】について質問してもよろしいですか?
このボトルにいる生き物です。(笑)
一体なんという動物なんでしょうか?
ハワイでは幸運をもたらすとされています
ハワイでは縁起の良い生き物だったんですね〜。
「とっておき」のエピソードやメッセージは、ありますか?
CASTAWAYは非常に若いビールなんです。
というのも、2014年夏に発売を開始したIPAです。
当初は季節限定品でしたが、各国で評判を得て
定番商品へと昇格したんです。
ハワイ各地の風景をモデルに作りました。
なるほど。
凝ったラベルデザインには
実際の風景をモデルにしていたんですね。
この「CASTAWAY」はどこをモデルにしたんですか?
”カイウイ海峡”をモデルにしています。
オアフ島とモロカイ島の間にある海峡で
世界七海峡の1つです。
カヌーやパドルボードや遠泳競技の中で
多くの人たちが漂流したり消息を絶った
「世界でもっとも過酷な海峡横断レースの場」
としても知らています。
「世界でもっとも過酷な海峡横断レースの場」ですか・・・
チャレンジ精神が旺盛なんですね〜。
果敢に挑戦する彼らの姿に刺激を受け
このIPAを作りました。
ただの風景ではなく、
イメージ膨らむストーリーを含んだ風景を
モデルにした魅力的なラベルなんですね。
もしあれば、
現時点で話せる範囲まででいいので教えて下さい。
コナビールの生樽をお披露目したく、奮闘中です。
なんと日本初上陸となる生樽です
とくダネだぁぁぁぁぁぁ!!
(これは他とも同じ内容です。ごめんなさいm(_ _)m)
凄いことを聞いてしまいましたよ。
まさに直前じゃないですか。
また、今年の夏から季節限定アイテムとして
新発売の「LEMONGRASS LUAU」(レモングラス ルアウ)
を発売いたします。
レモングラスとジンジャーを使ったハーブの香る爽やかなビールです。
(レモングラス ルアウ)ですか。
*
夏にピッタリのビールになりそうですね~
今回はこれぐらいにさせていただきます。
お忙しい中ありがとうございました!!
カチャン
あるように感じますけど、
「世界でもっとも過酷な海峡横断レースの場」
ですからね。興味あります。(笑)
要チェックですね。(笑)
こんな「とくダネ」まで教えて頂けるなんて。
想像を超えたお話が聞けました。ありがとうございます。
それでは、グラスに注いでみましょう!
*レモングラスがフルーツではなく、ハーブだったとは…(笑)
*ゲッコーロゴの使用許可は頂いています。
CASTAWAY を注いでみた
それでは新しい「味」と出会えたので、
テイスティング・ノートを作成していきます。
テイスティング・ノート
No.0032 | CASTAWAY |
生産地 | アメリカ/ハワイ/ハワイ島 |
スタイル | インディア・ペールエール |
Alc. | 6% |
内容量 | 12oz |
香り | フラワリーな ホップ・アロマとフレーバーが高く広がる、ホップの苦味も強い。 |
味わい | 華やかな香りが口いっぱいに広がる。その後、苦味が強く余韻として残る。 |
コスパ | ★★★☆☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
一口コメント | 香りは華やかでいいのだが、特徴に薄くIPAの中では無難。 |
味わい華やかなインディアンペールエールでした。
生樽のコナビールが飲めるお店
4/15から、コナビールの生樽が初上陸するダイニングバーだそうです。
瓶ビールではなく、生ビールが飲めるのは日本初ですから楽しみですね。