YOKOHAMA XPA を飲んでみた

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こんにちは。シフトを全部外されたのりお。です。
norio

クラフトビール・ブームはいつまで続くんでしょうね。
あと1,2年で終わりそうな気がするけど、ブームであったほうが
新しいビールがどんどん出るので僕は大賛成です。(笑)

今回の「味」との出会いは…  

<YOKOHAMA XPA> です





No.0005

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YOKOHAMA XPA

YOKOHAMA XPA
ラベルが90年代の横浜って感じですねぇ。
このYOKOHAMA XPA、なんと
ワールド・ビア・アワード2013(World Beer Awards 2013)
IPAカテゴリーの世界一(WorldWorld’sBest IPA PaleAle )になったそうです。

世界一になっただけあって、推しが強気そのものです。
使用している水はなんとなんと濁度0.0000!!
0ではなくて、0.0000ですよ(笑)
限界まで透き通った水を使用しているということでしょうかね。

ここまで濁度にこだわるのも、

航海時代。
港町として栄えた横浜に、世界中の船乗りが
「赤道を越えても腐らないゴールデンウォーター」
と絶賛した水がありました。

その水は今なお、濁度0.0000という驚異の
透明度を誇り横浜市民の生活を支えています。

このような背景があるからであり、

そんな横浜市のオフィシャル水「はまっ子どうし」
を源泉から汲み上げ、仕込水として使用。
仕込んだのは、ペリーが赤道を越えて日本に持込み
幕府にも献上したとされるビールの復刻版。

まさにYOKOHAMA XPAがこの素晴らしい水を使用しているからであるようです。
でも、なんで0じゃなくて0.0000なんだよって思ってしまうのが僕です(笑)

つい気になって調べていたら、出てきました。

どうやら
0.0000が濁度メーターの計測の限界であるらしいのです。
なるほど、測定値の限界に達しちゃうぐらい綺麗な水ですよってことらしいです。
これはもう、味への期待大ですね。

◎ちょっと豆知識◎

  • クラフトビールって…?

クラフトビール(Craft Beer)」とは、小規模なビール醸造所でビール職人が精魂込めて造っているビールです。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼びます。
簡単にいうと、地ビールをカッコつけて呼ぶとクラフトビールになるということだと思って下さい。

うんちくはこれぐらいにしまして、YOKOHAMA XPAをグラスに注いでみましょう。
YOKOHAMA XPA
おぉ〜。
ペールエールの濃い色にも関わらず透き通っています。
瓶に詰まっていたホップの華やかな香りが、一気に花開いたように広がります。

新しい「味」と出会えたので、テイスティング・ノートを作成していきます。

テイスティング・ノート

No.0005 YOKOHAMA XPA
醸造元 サンクトガーレン
原材料 麦、麦芽、ホップ
アルコール度数 5.7%
内容量 330ml
香り 瓶に詰まったホップが注ぐと同時に大きく広がり、若々しい柑橘を思わせる。
味わい 華やかな柑橘と甘みが口に流れ込むと同時に、ホップの凝縮された苦味が鮮烈に広がる。
マリアージュ ハモンセラーノ
コスパ ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★☆
一口コメント ホップを通常の4倍も多く入れているだけあって、そのビターな旨味は鮮烈。透き通った綺麗な色合いも素晴らしくペールエール好きは是非試して欲しい。

クラフトビールの大本命として「ペールエール」の人気はやはりすごいものですね。
日本には今まであまり流通していなかったのも一つの理由かもしれませんね。

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