神楽麦酒 を飲んでみた

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こんにちは。コタツが恋人、のりお。です。

先日、友人からのおみやげでビールを頂いたので早速紹介させて頂きます。

今回の「味」との出会いは…  

<神楽麦酒> です





No.0003

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神楽麦酒

神楽麦酒
神楽麦酒を製造している伊勢角屋麦酒は、
なんとおよそ430年も前の戦国時代に茶屋として開業していたのです。
当時はまだ茶屋でしかなかった伊勢角屋は、1997年からビールづくりを始めたのです。

No.0002:伊勢ピルスナーと同じ製造元です。
伊勢角屋麦酒は土地柄か、こういった歴史色の強い銘柄が多いですね。
関連記事:伊勢ピルスナーを飲んでみた
神楽麦酒

背景に描かれているこの躍動感溢れた人物はいったい誰でしょうか?
伊勢角屋麦酒はその缶デザインに拘りがあるようで、この武将らしき人のことも書いてありました。

背景には、伊勢神楽で登場する蘭陵王(らんりょうおう)をモチーフに使用しております。

同じ醸造元が出している神都麥酒、伊勢ピルスナー、熊野古道麥酒とは明らかに違います。
インパクトの強いデザイン・色調を採用しており凛々しさ溢れる一本です。

◎ちょっと豆知識◎

  • 蘭陵王(らんりょうおう)とは…?

中国南北朝時代の北斉の蘭陵武王である長恭に、皇帝が与えた称号が蘭陵王です。
非常に勇猛な将軍でありながら、とてもとてもイケメンだったようです。
「その美貌が兵卒たちの士気を下げることを恐れ、常に仮面をつけて戦っていた」このような伝説が生まれてしまうほどでした。

うんちくはこれぐらいにしまして、神楽麦酒をグラスに注いでみましょう。
神楽麦酒
缶デザインに負けないほど濃い色調をしていますね。
瑞々しいシトラスホップの爽やかな香りが、グラスから柔らかく広がります。

新しい「味」と出会えたので、テイスティング・ノートを作成していきます。
 *新たに「マリアージュ」の欄を追加しました。

テイスティング・ノート

No.0003 神楽麦酒
醸造元 伊勢角屋麦酒
原材料 麦芽、ホップ
アルコール度数 6.5%
内容量 350ml
香り 爽やかなシトラスホップとパッションフルーツの柔らかい甘みのある香り
味わい フルーツの味わいの中にパインアップルのような甘味、舌に残るホップの苦味がこのビールを引き締めている。
マリアージュ カルビなどの焼き肉
コスパ ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★★☆
一口コメント フルーティーな甘味がある中で、後から苦味が追いかけてくるのが特徴。
口に広がる甘味を引き締める独特な出来栄え。

甘すぎるビールも、苦すぎるビールもどっちもやだ!
そんな人には是非試してみて欲しいビールです。
さらに伊勢志摩といえば、今度開催されるサミットの開催地ですね。
おそらく多くの人が訪れ、大きく注目されるであろうこの神楽麦酒
ぜひ、他の人より先に試してみてはいかがでしょうか。


それでは!!

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