こんにちは。のりお。です。
先日一年以上ぶりに、ワインの試飲会に参加してきました。
普段は口にできないような少しお高いワインを飲むことが出来てとても楽しかったです。
今回の「味」との出会いは…
<ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間> です
No.0016
ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間
余韻の時間 の簡単情報
まさに先日、3月1日に数量限定で発売されたばかりのビールです!
前回紹介した【ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間】の
第二弾といった商品なのです。
前回同様前回同様,世界的なフレンチの巨匠であるジョエル・ロブション氏と
タッグを組んで製造された、食前+食後向けのビールだそうです。
発売したてホヤホヤやですし、コンビニなどで目にした人もいるはずです。
やはりこの【余韻の時間】もこだわりが凄いですよ。
まずフランス・シャンパーニュ地方の麦芽を使用しているんです!
【華やぎの時間】と同じなんですよ。
先日の試飲会でシャンパンを頂いたばかりなので、尚更反応してしまいます(笑)。
やはり注目するのは使用しているホップでしょう。
今回使用しているホップは、「モザイク」という品種を使っていて
なんと世界のホップ生産量の約0.7%しかない希少なホップなんです。
えーっ少なっ!!
2011年で世界のホップ生産量は約128,700トン*ですから、
たったの900トンほどしか無いんです!
あれ…ピンとこなくなっちゃった
もちろん本当に希少なホップですよ。
この「モザイク」は
さまざまなアロマが複雑に絡み合う、ユニークな香味が特長だそうです。
*[地理 統計要覧 2014年版]より
◎ちょっと豆知識◎
- なんでホップにばっかりこだわるの…?
ビールを紹介する時、なんでここまでホップの話をするのか疑問に思う人もいるかもしれません。
ホップとは、ビールに苦味を与えるだけでなく複雑で豊かな薫り付けをしたりと、実は様々な役割を果たしています。
美味しいビールを作る上でのホップの存在の大きさから、「ビールの魂」とも呼ばれているんです。
とりあえず今のところは、
ホップは美味しいビールにとってめちゃくちゃ重要な要素なんだ。
ぐらいに考えてください。
生産者に連絡をとってみた
〜〜♫♫
のりお。です。
さっそく【ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間】について質問してもよろしいですか?
最も相性の良い料理は何でしょうか?
濃厚系との相性が良いなんて、ビールもかなり芳醇な感じに仕上げられてそうですね!
ホームページの商品ページには載ってない”とっておき情報”はありますか?
ロブション氏と手を組んで商品開発を始めたのは、実は2013年からなんです。そして前作の「薫り華やぐヱビス」が作られました。
【ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間 】もロブション氏が実際に飲んで、アドバイスをしたうえで製造されています。
さらに、本年の商品については、今までで一番良い評価をいただいております。
今までで一番ですか!!
ご協力ありがとうございました。
カチャン
それでは、グラスに注いでみましょう!
*エビス様の使用許可は頂いています。
余韻の時間 を注いでみた
ヱビス with ジョエル・ロブション 華やぎの時間をグラスに注いでみます。
Gifを導入しました!!
おぉ!綺麗な淡色です!
缶デザインとのギャップが、かなり良いですよ〜。
それでは新しい「味」と出会えたので、テイスティング・ノートを作成していきます。
テイスティング・ノート
No.0016 | ヱビス with ジョエル・ロブション 余韻の時間 |
生産地 | 日本 |
生産者 | サッポロビール |
原材料 | 麦芽、ホップ |
アルコール度数 | 5.5% |
内容量 | 350ml |
香り | 薫りは控えめだが、トロピカル・フルーツやハーブ香が品よく漂っている。 |
味わい | 一瞬IPAを思わせるフルーティーさを感じるが、口に広がるのは深い旨味とコク。余韻としてホップの程よい苦味が、舌の奥で長く揺らいでいる。 |
コスパ | ★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
一口コメント | のりお。評価としては、ジョエル・ロブションシリーズの中では【余韻の時間】のほうがコクが深くより複雑味があり好きです。 |
地ビールや海外のビールばかりに目を向けていましたが、
大手企業の作るビールも、引けをとらない特徴的なビールがあるんですね。
今後はそういったビールも紹介していきたいと思います。
コメント
飲んでみたいですね。
使用されている麦芽が同じなので飲み比べてみると、使用しているホップの違いを楽しめますよ。
俺もこっちのほうが、華やかな香りとエビスらしい苦みが共存していて美味しいと思った!
せっかくですので、マリアージュを試してみるのも楽しいですよ!