ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ を飲んでみた

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こんにちは、のりお。です。
norio

先日弟が京都の旅行から帰ってきて、地酒のおみやげをもらいました。
京都限定の「おあがりやす」って日本酒知ってますか?

日本酒はここ数年で銘柄がかなり増えましたから、追いついて無い銘柄だらけです。
老舗の日本酒でも埋もれてたりしてますからね。

今度近いうちに この「おあがりやす」を紹介したいと思います。




今回の「味」との出会いは…  

<ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ>  です。



No.0014

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ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ

ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ
<伊:Nicolello Langhe Nebbiolo >

イタリアのピエモンテ州ランゲのD.O.C.赤ワインです。

イタリアのランゲと言えばワイン好きには耳馴染みのある言葉ですよね。
イタリアワインの王様こと「バローロ」のもとになる
ブドウが育つ地域として非常に有名なんです。

このワインを作っている二コレッロ社といえば、
リーズナブルなのに高品質なワインを作ることで有名です。

飲む前から下馬評はバッチリですね(笑)





このニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロは、
なんとオーク樽(大樽)で12ヶ月熟成したあと、ステンレスタンクで熟成しているんです。
さらに、そっから瓶熟成を6ヶ月以上しているんですよ!
どんだけ取っ替え引っ替えで熟成させてるんだよって言いたくなりますね。

◎ちょっと豆知識◎

  • “D.O.C.”とは…?

[統制原産地呼称ワイン]のこと。
生産地、栽培方法、ブドウ品種、最大収穫量、最低アルコール度数、熟成方法などが、
定められた規定をクリアした場合に与えられる格付けのようなものです。
イタリアでは他にDOCG・IGT・VdTという格付けがあります。

簡単に言うと、このワインはある程度の質が保証されているよってことです。

ではでは、ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロをグラスに注いでみます!
ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ

色が古酒みたいに枯れてる感があります。
レンガ色って言う人もいるけど、僕的には紫がかったガーネット色が一番近いと思う。

なんとなくだけど、グラスに迫力がないですね。
今度はもっと大きなワイングラスに入れてみよっと。

新しい「味」と出会えたので、テイスティング・ノートを作成していきます。

テイスティング・ノート




No.0014ニコレッロ・ランゲ・ネッビオーロ
生産地イタリア/ピエモンテ州/ランゲDOC
製造者カーサ・ヴィニコーラ・ニコレッロ
品種ネッビオーロ100%
アルコール度数12.5%
内容量750ml
香り深い熟成香、スパイシーな香りとネッビオーロ独特のインクのような香りが漂う
味わい熟成された程よい渋みが口当たりから余韻まで長く残る。もう少し濃い味だとネッビオーロとしては最高級だと思う。
マリアージュミートスパゲティ
コスパ★★★★★
おすすめ度★★★★☆
一口コメントかなり美味しいワイン!もう少し濃い味だったらと、少しの残念さも残った

この価格帯でネッビオーロ100%のワインが飲めるのは結構嬉しいです。
何回も言っちゃてるけどもう少し濃い味だったら満点だったな。


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それでは!!